04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

yeastcake

Author:yeastcake
アラフィーです。Aussieの旦那との2人暮らし。毎日のドタバタを楽しくかいていけたらなぁと思っています。
似顔絵は、igossoで作成しました。ちょっと若くできてますが・・・。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QRコード




にほんブログ村 健康ブログ 更年期障害へ


にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(オージー・NZ人)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ
にほんブログ村


By: Twitter Buttons

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オランダ旅行記⑧ アムステルダム

2012.10.27 23:30|旅行
10月4日、ユトレヒトをゆっくり目に出発して、お昼ごろに

最後の滞在先、アムステルダムへ。

今度のホテルは駅から歩くと30分くらいだったので、初めてトラムに乗りました。

降りるのは、レンブラント広場と呼ばれる、レストランなどが集まった賑やかな場所。

そこから3分くらいだったのですが、トラムの停留所が、ホテルの通りと反対側だったので

案の定、道を間違えて、たどり着いたのは20分後^_^;

そして、やっと見つけたホテルの外観に衝撃。

アムステルダムは、ホテルが高くて、

市の中心から外せば、ぐっと値段は下がるみたいなんだけど、

土地勘がないので、結局、ロケーションのいいところにしたのに、

1泊100€に押さえたのが失敗だったかも(涙)


とはいえ、結局、古いけど、掃除は行き届いていたし、オーナーも親切だったので、

最低限の条件は備わっていたのですが、壁は薄くて、隣の部屋の音が筒抜け。

もう一度行くとしたら、市内をはずしてもいいから、

もうちょっといいところに泊まろうと思います。

昔なら、安ければ多少汚くても、全然気にならなかったんだけど

やっぱり、50過ぎたら、落ち着けるというのも大事なポイントです。

とはいえ、いまさら変更するわけにもいかないので、チェックインして、

その足で、エルミタージュ・アムステルダム美術館へ行きました。

IMG_2279.jpg
(跳ね橋の右側が美術館です)

ブラブラ歩いて10分くらいです。(ほんと、ロケーションは文句ないのよねぇ)

ゴッホ展(改修のため閉館になったゴッホ美術館のコレクション)が行われており、

入場券を買うのも結構並んでいました。(ゴッホ美術館だったらもっと並ぶみたいですけど)

あぁ、これこれ!という作品ばかりで、ほんと贅沢な時間でした。

ゴッホは日本だけじゃなくて、やはり世界中で人気があるんですねぇ、


383px-Vincent_Willem_van_Gogh_082.jpg
(この写真もWikipediaから借用しましたが、色が悪いです)

これは、私が好きなゴッホの作品の一つ。

この絵も見ることができて、とっても嬉しかったです。


この日のディナーは、ホテルのすぐそばのインドネシア料理の店へ。

インドネシアは日本に奪われるまでオランダ領だったこともあり、

オランダの第二の国民食となっているとガイドブックにあったので、

一度はトライしようかと思っていました。

普段は、食べたいものがなかなか一致せずに、ウロウロするのですが、

インドネシアに近いオーストラリア出身の旦那さんには馴染みもあるのか、

この日は、珍しくすぐに決まりました。

でも、食べる前に写真を撮り忘れたので、出せる写真がなくて残念。

サテー以外は、中華料理をちょっとスパイシーにした感じでしたが、

こんなものなんですかね。

お店の人が、チャイニーズっぽかったから中国系インドネシア人のお店だったのかな。


そして、翌日5日、朝は、近くのHEMA(スーパー)で、1.5€の朝食セットがあると

ホテルで教えてもらったので、そこに行きました。

150円くらいだから、期待してませんでしたが、

クロワッサンと、チーズと卵のバゲットサンドとホットドリンク付!

あまりの安さに、毎朝、ここに通ってしまいました。

それまでコーヒー(紅茶)をだいたい2€から2.5€で買っていたので、

これは破格だと思うわ・・・。

写真撮ってなかったんだけど、どんなものかと思われる方は、こちら)で確認してね。



さて、この日のメインは国立美術館(Rijksmuseum)です。

歩いても15分か20分くらいの距離なので、当然歩いていったのですが、

本格的な雨で、途中、風も強くなり、傘がさせないくらいに・・・。

ちょっとカフェで雨宿りしようかとも思いましたが、

朝ごはん食べたばっかりだったので、喉乾いてないしもったいないと、

とりあえず、そのまま頑張って行って大正解。


到着したのがちょうど9時で、開館と同時でした。

この美術館は、フェルメールの4作品とレンブラントの『夜警』が有名です。

入館後、クロークに荷物を預け、フロアマップを手に

さて、順番に回ろうかと思っていた私に、

団体さんをはじめ、続々人が入ってくるのをみた旦那さんが、

「夜警」はどこ!? と聞きます。

え・・・一番最後の部屋みたいだよというと、

先にそれを見に行くと、階段を上がって2Fへ、

途中の部屋をすっとばして、最後の部屋へずんずん歩いていきます。

IMG_2284-001.jpg


おかげさまで、一番乗り。

この作品には、レンブラントの代表作という以上には思い入れはなかったのですが、

旦那さんは、この作品にレンブラントの画家としての気骨を感じるのか、

すごく楽しみにしていたみたいで、一瞬ではあったのですが、独り占めできて、

無邪気に喜んでおりました。


当時の人にとっては、一種の記念写真的な意味合いもあったのか、集団肖像画と言えば

IMG_1944-001.jpg

こういうのが一般的だったらしいのですが、

確かにこうやって、比べてみると、違いが際立っていますよね。

こういうところが、アーティストと職人の違いなのかな。

その後、フェルメールの作品の部屋に戻ってみると、既に、団体さんをつれた

ガイドの人が↓の絵の前で説明をしていました。

IMG_2283.jpg


フェルメールは、そんなに好きな画家ではなかったけれど、

この絵を見て、人気の訳がちょっと分かったような。

この女性の力強さと、テーブルの上のパンの表面やパン屑の精密な表現。

この画家は、ほんとなんでもできる人なんだなぁ・・・って感動。

パリに行ったことのある友人曰く、ルーブルとオルセーで時代がぴったり分かれていて、

ルーブルの中でフェルメールを見ると、そこだけ時代が違うみたいだったと。

時代を先取りしていたのねぇ。

でも、この絵を含めて4点の作品があるはずだったのに、見られたのは2作品のみ。

実はこの美術館も改修中だったので、しょうがないのかな。

とはいえ、ここのレンブラントコレクションは素晴らしかったし、

それに、デン・ハーグでちょっと気になったアーフェルカンプの別の作品もあり、

IMG_2290.jpg
アーフェルカンプ 「スケーターのいる冬景色」

IMG_2291.jpg

細かいところをじぃっと見てたら、話し声が聞こえるみたいでしょ。

それに、私の大好きなドールハウスもあって、

IMG_2297.jpg

IMG_2300.jpg

ドリームガール状態に陥ってしまいました。

写真だと小さく見えますが、3部屋×2フロアで、一部屋70センチ四方くらいかな。

デルフト焼きの陶器も、タイルもちゃんとありました。

感動です。十分堪能しました。

改修中でなかったら、この三倍くらいの展示室があるみたいですが、

既に、旅も終盤で、やや、美術館疲れ状態だったこともあり、

丁度良かったかも・・・。

この後、美術館を出ても、まだ雨が降っており、今度こそCafeでゆっくり雨宿りして、

一旦ホテルに戻りました。


この旅行記も、あと2回くらいで終えられると思います。

読んでくださっている方も、もう飽きてきたでしょう。

ありがとうございます。

実は、書く方もちょっと飽きてきました。

でもね、感受性も脳の記憶の定着力も錆びてきているので、

こうやって、書くことで、思い出して、整理して、

記憶に刷り込んどかないともったいないような気がして。

ペースは落ちましたが、しつこくやっております。

もうちょっとだけお付き合いくださいませ。

オランダ旅行記⑦ クレラーミューラ美術館&ユトレヒト

2012.10.22 19:01|旅行
10月3日のメインイベントは、クレラーミューラ美術館です。

電車に乗るので、穴倉レストランから駅までブラブラ歩いていて

またまたおかしなものを見つけました。

IMG_2228-001.jpg

おしゃれな服屋さんみたいでしたけど、

Superdry っていうのは店の名前なのかなぁ?

その上のurl(http://www.imagewear.nl/)を見ると、

image っていうショップ(ブランド?)みたいでしょ。

それでなんで、日本語?

しかも、しなさいって、なんやそのエラそうな態度?

ほんで、なんで()で囲んでるん????

ほんなら、ビールのSuperDryは日本語にすれば「極度乾燥(しなさい)」か?

などと、旦那さんにはこの可笑しさが分からないので、

一人ボケ・突っ込みをしておりました。


それはともかく、駅へ向かいます。

駅には、必ず目立つ場所にインフォメーション『!』マークのブースがあり、

そこで、どのプラットフォームに行けばいいかまず聞きます。
 
(あ、でもアントワープにはなかったからオランダの鉄道だけかも)

クロラーミューラー美術館に行くには、Ede/Wageningen という駅で降りないと

いけないのですが、長いから覚えられないし、

そもそも正しい読み方わからへんし・・・。

とりあえず、「Which train should we get to go to え~で~ う・・・」と語尾を濁しておけば、

あぁ、Ede/Wageningenねと分かってくれて、プラットフォームを教えてくれました。

そして、20分くらいで、このえ~で~に到着。

バス停が、どっちかわからないので、

とりあえず沢山の人が歩いていく方向についていってみたのですが、

全然、わからず自転車置き場のおじさんに聞いてみたら、

また逆でした。(=_=)

私って、1/2の確率だと、4/5くらいの確率で外しているみたい。

とりあえず、なんとかバスを見つけて、運転手さんからチケット購入。

途中で、一回バスを乗り換えないといけないのですが、チケット購入時に

美術館に行くと言っていたので降りるときには、
 
運転手さんが目くばせして教えてくれます。

乗り換えたバスでも、運転手さんが、丁寧に説明してくれました。

美術館は、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中にあるんですが、

公園の入り口で、一度降りて入場券を買って、そこから自転車で美術館に行ってもいいし、

バスで行くなら待っていてあげますとのこと。

ちょっと雨模様だったけど、やはりオランダにきたんだし、

一度は自転車に乗っとこうかと自転車で行くことにしました。

この前の記事で、オランダは人が作った土地だから遊ばせたりしないのだ

なんて書きましたが、ここは自然公園で、手つかずみたいです。

海抜も0m以上ありそうでした。

IMG_2230.jpg

公園の入り口に自転車はいっぱい置いてあり、自由に借りることができます。

でも、この自転車はハンドブレーキじゃなくて、ペダルを反対に回すと止まる方式。

最初は、ちょっと戸惑いました。

自転車で10~15分で美術館に到着です。

IMG_2231.jpg

この美術館は、アムステルダムのゴッホ美術館に次ぐ、ゴッホのコレクションで有名。

また、ガーデン美術館の先駆けだそうで、庭には沢山の彫刻があるそうなのですが、

雨足が強まったので、中から鑑賞。

IMG_2266.jpg

モダンアートのコーナもかなり広いのですが、

やはり、ゴッホのコーナーには人だかりが・・・。

IMG_2235.jpg


utr.jpg

ゴッホは日本でも人気が高いので、有名な作品は殆ど一度は日本に来ている

といっても過言ではないかもしれないけど、

やはり日本での展覧会では、人が多すぎてじっくり見られない。

ここでは、人が多いと言っても波があるから、しばらく待っていれば、

すっと人が少なくなるタイミングがあります。

ここまで近づいてみることができると

IMG_2245-001.jpg

一筆一筆、画家の息遣いが感じられ、ゴッホが近くにいるような気がしました。

でも、この美術館、油絵以外のゴッホの水彩とか、デッサンの所蔵作品も多いはずなんだけど、

係りの人にも確認してみましたが1枚しか展示しておりませんでした。

ここには、ゴッホの名前で、多くの人が集まってきていることは間違いないんだし、

それにゴッホ美術館が閉館中なんだから、その辺、もう少し配慮があってもねぇ、

と思ったりしました。


さて、公園内をサイクリングするのも気持ちいいとガイドブックにありましたが、

雨模様っていうのもあり、美術館以外はどこにも寄らずにえ~で~駅まで戻りました。

ユトレヒトまで戻ったのが3時頃で、旦那さんの希望で、商業ギャラリーなどを

覗いたりしても、まだ4時。

まだ、どこか行けるかなと思ったのですが、

旦那さんは、『もう十分、帰って休みたい』オーラをギラギラだしてる。

でも、でもですよ、4時でホテルに戻るなんて、もったいな過ぎ。

(レストランでディナーというイベントがあればそれもありでしょうが)

なんとか頼み込んで、オルゴール博物館っていうのに行ってみました。

それほどオルゴールに興味あるわけじゃなく、

神戸にあるオルゴールミュージアムには一回も行ったことないくせに、

こうなったら意地ですね。

美術館カードを買ってましたから、美術館ならほぼどこでもタダだしね。


IMG_2268.jpg

オルゴールなんだから、音を聞かないと面白くないし、

5分後にはじまるツアーに参加するというと、

旦那さん、ほんとにイヤーな顔。

その顔に私もちょっとムカッときてプチ喧嘩。

それでも、約1時間のツアーそれなりに楽しんで、

もうこれ以上はどこにもいけません。


ホテルに戻って、晩御飯にします。

前日、食品スーパーで、ムール貝を売っているのを見て、

せっかくキッチンがあるので料理してみようかと

iPhoneで、料理の仕方を調べておりました。

必要な調味料は塩・コショウと白ワイン。

塩コショウは、置いてあったから白ワインのハーフボトルと、

ムール貝(1Kg 5€の激安)、専用のカット野菜セットで、

バッチリです。

IMG_2276.jpg

旦那さんは貝好き、マッスル(ムール貝)好きなので、喜んで食べてくれましたが、

さすがに、二人で1Kgは食べきれず、

翌日チェックアウトのため、残りは、泣く泣く捨てました。

日本だったら、これでいくらするんでしょうかねぇ。

1Kgもあったら、パエリアとか、パスタとか、

オリーブオイルで焼くだけでもおいしそうだし、

何度かに分けていろいろできただろうにと

(自分の料理の実力も顧みずに)残念がってしまいました。

そういう訳で、この穴倉ホテルの2日目の夜も更けてゆき、

いよいよ、翌日からは最後のアムステルダムです。

(今日も長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。)

オランダ旅行記⑥ ユトレヒト到着

2012.10.21 20:00|旅行
旅行記のわりに、毎回毎回、ダラダラと余計な事ばかりかいております。

さて、アントワープを後にして、ユトレヒトに向かいました。

今回の旅行で、駅と駅の間にひたすら広がるのどかな牧場風景に、

オランダって農業国なんだ・・・なんて勝手に納得してましたが、

ググってみると、農業生産のGDP比は日本の1.5%を多少上回る程度みたい。

もともと土地があって、人が住み着いた日本とは違い、

オランダは、オランダ人が作った土地だから、人が住むか農地にするか、

土地をあそばせるってことをしないんですね、きっと。

IMG_3045.jpg

でも、上の写真でもわかるように、オランダでは水路の水位が高い!

実際には、土地が低いんですが。

この風景、何気ないけど、なかなか慣れませんでした。



電車の中では、ユトレヒトに着く前に、今回の旅行で初めての検札!

私たちのチケットは、3日間ベネルクス三国乗り放題っていう鉄道パス。

DSCN2697.jpg


このパスのルールは、使用する日に乗車前に自分で日を記入するっていうもの。

駅に改札がないので、知らん顔して書かずに乗ってても

検札さえなければわからないから、またほかの日でも使えそうな気がします。

それまで、何度か鉄道を利用したけど、一度も検札がなかったことで

私の中で、今回はズルしちゃおうかなんて悪魔がささやいたんですよ。

前にも書きましたが、このパス、実は却って高くついちゃっていたので、

ここで、元を取ってやろうかと・・・・。

でも、根が正直(臆病者ともいいます)なので、ちゃんと書いていました。

よかったよ^_^;


そして、ユトレヒト到着。

今回は、ちょっと駅から離れたところのホテルを取っていたので、

電車の中で、地図を見て何度も確認していたのですが、

しかぁし、今度は駅の中で迷いました・・・。

混雑した駅の中で、スーツケースを持って階段上がったり下りたり、

旦那さんのご機嫌は下降線・・・。

やっとのことで駅から出てきて、前の道の名前を

地図で確認するんだけど、見当たらない(?_?)

この時点で、私の方向音痴と地図を読む能力の低さを

旦那さんは、思い知ったようです。

ちょっと地図見せて!

地図で北はどっち!?

太陽があっちだから、こっちが西で、ということは北はこっち

ということは、ホテルは駅の反対側<`~´>

と、テキパキと判断して、今来た道をどんどん引き返します。

すまん!っとあやまりながらも、

これで今後は旦那さんが地図を見てくれるようになったらラッキーと

心では喜んでいた私。^_^;

大きなショッピングセンターを抜けて、駅の反対側に出ると、

地図で確認した通りが・・・ホッ

そして、肝心のホテルまで運河にそって歩きます。

IMG_2223.jpg

予想通り、旦那さんは自から、地図を確認して前を歩いてくれます。^m^

そして、地図通りの場所にたどり着いた・・・はず

でも・・・ホテルがない(@_@;)

その番地にあるのは、不動産屋さんのオフィス。

私たちは、茫然・・・。

すると、オフィスの中にいたイケメンのお兄さんが出てきてくれました。

この人に聞いてみるしかないよ・・・と思っていたら、

「check in ?」 って、

「イエス!イエス!」と事情も分からないまま、うなずく私

お兄さんの言葉が聞こえなかった旦那さんは、

「この場所にホテルがあると思ってきてみたら、ないんですよ」

と、ホテルの場所を聞こうとする、

そのイケメンは、これ以上ない笑顔で、なんということでしょう

「えぇ、ここではないんですよ、ちょっと待ってね、ご案内します」

と言うではありませんか・・・。(ビフォーアフター風)

事情が呑み込めない私たちは、ポカンですよ。

鍵を取ってきたイケメンは、目の前の運河に降りていきます。

IMG_2275.jpg

そして、連れて行かれたのが↑の写真の白いベンチがあるところ。

ドアを開けたら、

IMG_2213.jpg

こんな感じ。

そろそろ疲れてくるころだから、ちょっと高いけど

キッチンのあるアパートメントタイプにしたのですが、

まさか、こんなところだったとは・・・。

自分で予約したんだけど状況理解してなかったです。

リビングはうちより広いし、

IMG_2210.jpg

キッチンは、フル装備

IMG_2216.jpg

怖がりの旦那さんは、雨が降っても大丈夫か・・・なんてブツブツ言ってましたが、

でも、慣れてしまえば、やっぱりスペースがあるのは寛げるし、

とってもよい思い出になりました。

ちなみにこのホテルのホームページはこちらです。

なお、このあと晩御飯を食べるために、駅の方まで歩いていたとき、

旦那さんが、急に笑い出しました。

視線の先にあったのは、

IMG_2218.jpg

UFO!!! \(◎o◎)/!

オランダ旅行記⑤ アントワープ~ユトレヒトへ

2012.10.20 00:00|旅行
さて、アントワープで2泊して、1日はブルージュへ行く予定でした。

ブルージュは中世から15世紀にかけて貿易の中心として栄えた古都。

ただ、この町と海を繋ぐ運河に土砂が堆積して船の航行に支障を来すようになり、

15世紀以降、アントワープにその地位を奪われてしまったということですが、

その緩やかな衰退のおかげで、中世の面影を残したまま生き残り、

現在、歴史的地区は、世界遺産に指定されています。

これだけでも、行く価値は十分なんですが、

予定に入れていた一番の理由は義母の推薦があったから。

義母が推薦する理由は、そこにある「聖血礼拝堂」です。

キリストの血が祀られているんですって。

それが見たいわけではないんだけれど、

そこに行ったって言うことで、お義母さんが喜ぶかなと・・・。

お義母さんのいるオーストラリアにはいかず、

ヨーロッパに旅行するってことに、私なりに罪悪感があったので。

息子がそういうありがたいところに行ったというだけでも多少は親孝行になるかと

でも結局、行かなかったんです。 ごめんね、お義母さん・・・。

何故かというと、まずアントワープから1時間半とちょっと遠くて、

しかもこの日移動するユトレヒトとは逆方向で、そんなにゆっくりもできないし、

そろそろ疲れが出てきたこともあり、その元気がでなかったんです。

あと、前日閉まっていた『ルーベンスの家』に(旦那さんが)未練があったこと。


そんなわけで、ブルージュをあきらめ、あと半日アントワープにいて、

余裕を持ってユトレヒトまで移動することにしました。


で、この日は、まずは「マイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館」へ、

前日も、あちこちでこの美術館で開催中の企画展のポスターをみかけたんですよね。

これが気になって・・・。

ongezien-FR.jpg


書いていることが良くわからないけど、ビーテル・ブリューゲルというのは分かる。


私にとって、ブリューゲルっていえばこの絵。

640PX.jpg

あとは、この絵とか・・・。

PIETER~2

(どちらもWikipediaから借用しました)

その程度なもので、イメージとしては、可愛い絵だったんだけど、

ポスターの絵は、なんかイメージ違うし、何なんだろうって・・・。

で、ホテルからちょっと距離がありそうだったけど、

地図を見ながら行ってみました。

そして、また迷いました。

IMG_3008.jpg

地図通りに歩いていて、ふっと角から奥をみれば、なんか気になる建物・・・。

ついその道を曲がってしまい、リカバリーするところを間違えました。

その建物は、Théâtre Bourla と呼ばれる、コンサートホールみたいでした。

その後、なんとか大通りに戻ると、道案内に目的の美術館の名前があり、

ほっとして、その方向に歩いていくと、どう考えても地図上では

行きすぎているとしか思えない通りに出る・・・・。

なんどか行ったり来たりして、やっと、美術館の控えめな入口を見つけました。

ポスターにあったのはブリューゲルの版画展で、

無知な私は知らなかったのですが、このブリューゲルさん、

版画の元絵を沢山描かれていたらしく、エッチングの奇妙な絵がいっぱい。

the-same-god-so-that-he-obtained-of-the-magus-was-by-demons-be-pulled-in-pieces_jpg!Blog.jpg

ポスターになっていたあいつは、この絵の中に。

絵のタイトルは、

”The same God so that he obtained of the Magus was by demons be pulled in pieces”

よくわかりません。

魔術師から利益を得たその同じ神がデーモンに細かく引き裂かれるって・・・?

とりあえず、長閑な絵を描くだけの画家じゃなかったんですね。

認識を新たにしました。

で、こういう絵、わりと嫌いじゃない。

ブリューゲルの時代は、残酷なプロテスタント抑圧があったということで、

社会への反発や警告のようなものもあったのかもしれません。

旦那さんは、こういうのより、風景画がいいと言っていましたが・・・。

でも、この美術館で一番有名なのは版画ではなく、

Mad_meg.jpg

この、『悪女フリート』という作品らしい。

でも、ほとんど見られませんでした。

いや、見ることは見たんですが・・・。

この作品の前に、5人組くらいのおば様達の横一列に並んでグループ鑑賞。

解説のビデオを見ながらおしゃべり。

楽しそうなのはいいのですが、全然動いてくれない。

仕方なく別の部屋の作品をみて10分くらいして戻ってきても、

まだ陣取ってる(;一_一)

また別の作品みて時間つぶして戻ってきても、まだ居る。(ー_ー)!!

なんだかねぇ・・・。 最後、あきらめました。

5人で一枚の絵の前に横並びで、20分以上陣取るって、

ルール違反だよねぇ。一人だったらまだいいけど・・・。


ま、そんなこんなで美術館を出てきまして、次は『ルーベンスの家』へ向かいます。

ルーベンスは、アニメの「フランダースの犬」では、ネロの理解者でしたが、

確か原作には絵は登場しても本人は出てこなかったはず。

とりあえず、アニメでも生活には困って無かったけど、なるほど・・・。

かなりの、もんでした。


IMG_2127.jpg

庭には、こんな空間が・・・。

IMG_2133.jpg

たくさんの弟子を抱えていて、教育者、経営者という存在でもあったんでしょうね。

家の中は、完全な美術館で、多くのルーベンスの作品をはじめ、

彼の弟子たちの作品も多く展示されていました。

ルーベンスがいた空間に自分がいるということを、ミーハーに喜ぶ旦那さんを

ちょっと、バカにしてましたが、

この廊下を、歩いたんだなぁ・・・なんて思うと不思議な気分。

美術館で絵を見るというのと、ちょっと違う味わいがあって楽しかったです。

IMG_2204-001.jpg

ところで、話は変わりますが、いつも思うんですが、

こういう残酷な絵や像をありがたがる気持ちっていうのは、何なんでしょうね。

さっきも書いた通り、個人的には残酷な絵は決して嫌いではないんですよ。

自分たちの罪を背負って、十字架にかけられたキリストの姿を

見るというのは、一種の罰なんでしょうか。

お前は罪深いんだということを常に忘れないようにするため?

これで、『アガペー』を感じるんでしょうか・・・。

私には、よく理解できないなぁ・・・。

そういうことを考えながら、アントワープを後にし、ユトレヒトへ向かったのでした。

オランダ旅行記④ アントワープ

2012.10.17 00:00|旅行
 

 30日は、当初の予定より少し遅めの午後4時ごろハーグからアントワープへ。

 ロッテルダムで乗り換えて1時間半くらいです。

 国際列車ですが、結構混んでおり、

 座席にはスーツケースを置く場所がないので、

 中には入らず、デッキにある折り畳み式の椅子に座っておりました。

 鉄道旅行する場合は、スーツケースが邪魔ですね。
 
 今から考えれば、最初にアムステルダムに泊まって、

 スーツケースはそこに置いて、小さ目のキャリーバッグ程度で移動が理想かな。

 とはいえ、1時間半程度なので、とりあえず座れれば疲れるってことはありませんが、

 デッキにはトイレがあり、そしてそれが故障中・・・。

 頻繁に誰かがやってきて扉を開けては、

 ゲッというリアクションで、扉をしめて肩をすくめて去っていきます。

 中がどうなっているのか見る気にもならないので分からないけれど、

 気持ちいいもんじゃないよね。

 でも不思議なことに時々、そのトイレで用を済ませる人がいるんです。

 チャレンジャーだなぁ・・・。

 ま、そんな事はともかく、窓の外は長閑な風景が広がります。

 DSCN2524.jpg

DSCN2488.jpg
 (水力発電用の風車も結構ありました)

 ロッテルダムを出たあと、ドルトレヒト、ローゼンダールを過ぎて、アントワープ到着。

 地下のプラットフォームから地上に上がってくると、Oh~~~~と声が出ます。

IMG_2028.jpg
 
 これぞヨーロッパの駅って感じですね。

 鳳蘭が降りてきそうな階段(古い!?)

IMG_2117.jpg


 そして、今度も駅から歩いて5分のホテルへチェックイン。

 駅側か反対側かどちらの部屋がいいですか?と聞かれて、

 私が考える暇もなく、旦那さんは”駅側!”と即答。

 部屋からスケッチできるというのが理由でした。

 だから、部屋からは駅前の様子がよく見えました。
 
CANON6.jpg

 アントワープは、オランダより少しホテルのレートが安めで、

 1泊約8500円(二人分)でもとってもいい感じ。

 ライデンのホテルと違って、バスタブはあるし、お茶セットが置いてあるし、

 しかもNespressoマシンがあって感激!
JP_D60-AL-W_mediaListPage.png
(こういうやつ)

 と言いながら、私はコーヒーが飲めないんですけどね。

 そして、なにより重宝したのが、バスルームのホット物干し。

 ほぼ毎晩洗濯するのですが、ここに干しておけば、1晩でバッチリ乾きました。

 もう少し大きければTシャツも干せたけど、

 でも、この心配りが、嬉しいわ・・・。



 さて、チェックイン後、夕飯を食べにでましたが、

 レストランがあまりに多くて、なんかみんな高そうで、

 結局、入りやすそうだったアルゼンチン料理店で

 ボリュームたっぷりのステーキディナーになりました。

IMG_2034.jpg
 (料理を頼むともれなく付いて来るポテトフライ)


 旦那さんは大満足、私も結構たいらげました。

 ここまで来て、アルゼンチン料理?・・・って思ったけど、

 オランダでもベルギーでも結構見かけました。

 
 さて、翌日1日は月曜日で、美術館、博物館はすべてお休みです。

 よって、休館日のない教会が今日のメインです。

 ノートルダム大聖堂

 そう、あのフランダースの犬の ネロが最後に見た、

 ルーベンスの絵を見に行きました。
 

 駅から教会までは、メール通りというショッピング街を抜けて30分くらい。

 このメール通りがすごい。

CANON5.jpg

 バロック式っていうんでしょうか、その辺はよく分かりませんが、

 とにかく、装飾華美な建物がずーっと続いている。

 日本では、「侘び・寂び」と言っている時代。

 往時のアントワープの繁栄がどれだけのものだったか想像に難くない。

 そして、そんな建物が今でもH&Mとかの店舗として、現役で使われているっていうのが、

 すごいよね~。

 と、上ばかり見ながら歩いていると、大聖堂が見えてきました。

IMG_2053.jpg

 昔、イタリアに行った時には、すべて拝観料無料っていうのにびっくりしたけど、

 こちらは5€。

 バチカンお膝元の教会とは財政事情が違うのかな・・・などと思いながら中へ、

 デルフトの教会とは違う、カトリックな空間。

CANON4.jpg


 そして、ネロが見たという3枚の絵。


 聖母被昇天

IMG_2984-001.jpg

 キリストの昇架とキリストの降架

CANON2.jpg
(コラージュするとき上下逆になってた)

 だけど、それ以外にも沢山絵があって、中にはこんな絵も・・・。

CANON3.jpg


 左側の絵では、お皿に首がのってるし、

 右側の絵は見えにくいんだけど、人が生きたままゆでられようとしてる

 「恐い絵」の世界ですね。

 死にゆくネロの視界にこの絵が入らなかったことを祈るわぁ。

 
 この日は、ほかにこれといった予定もないので、

 旦那さんは1時間以上教会の中でスケッチ。

 その間、特にすることもない私でしたが、全く退屈しなかったです。

  
 その後、教会を出て、グローテ・マルクトと呼ばれる広場へ。

DSCN2536.jpg

 市庁舎や、ぎっしり立ち並ぶギルドハウスなどの16世紀の建築物に圧倒されます。

 どんだけ金持ちだったんでしょうか。

 
 この繁栄をもたらしたスヘルデ川を見てみようと、少し歩いていくと、

 きゃぁ、お城やん!

IMG_2097.jpg

 おとぎ話のお城ってこんな形よねぇ。

 シンデレラ城とは違うけど、おもちゃのちゃちゃちゃの

 なまりの兵隊とかはここにいそうじゃないですか!?

 (と、いう話は旦那さんには通じないものの、彼も同じように興奮)

 実際にはお城ではなく、Het Steen という中世の要塞でした。

 バイキングの侵入を防ごうとして建てられた、中世の要塞だそうです。

 中世かぁ(目が遠くなる・・・) 

 
 その後、ほんとあてもなく通りをブラブラしておりましたら、これまた立派な教会が。

stpaulchurch.jpg
(この写真はWikipediaから借用)

 St Pauluskerk(聖パウロ教会)で、私のガイドブックには何の紹介もない。

 けど、市が建てたと思われる案内板には、ルーベンスの絵があると・・・。

 ここがまた、結構すごかったです。

 まず入ってすぐ、中庭の異様さ・・・。

IMG_2107-001.jpg
 
 そして、近づいてみると・・・
IMG_2110.jpg

 これって噂に聞く『煉獄』?(どこの噂やって?)

 仏教なら「地獄絵」ですね。

 ま、そんなカウンターパンチを受けながら、中に入ると、

 ボランティアなのか、親切なおばさんが説明をしてくれます。

 ルーベンスの絵をはじめとする、沢山の絵がかけられておりました。

PETER_~1
 こちらもWikipediaから借用。

 おばさんの説明によると、マリアの手がクロスになっていて子供はすでに亡くなっていると、

 これはやがて磔になるキリストの運命を象徴している・・・らしいです。
 
 そして、宝物展示室に入ってみると、

 何カラット?というような輝くダイアモンドを配した聖具の数々・・・。

 へぇ、たいしたものねぇと単純に感心する私の横で、

 教会がどれだけの富を搾取、蓄積していたか、

 あまりにもあからさまな展示に、

 「キリストはこんなことを望んでなかっただろう・・・」と

 落ち込む、ナイーブな旦那さん・・・

 「いざとなったら人々のために使おうと思ってこうやって蓄財してたんじゃないの」

 などという我ながら白々しい慰めの言葉は届かず、

 その後しばらく落ち込んでおりました(笑)

 
 結構歩いたせいか、教会を出た後、またメール通りを通ってホテルまで帰りました。

 ネロの故郷のホーボーケン行きのトラムが通るのを見て、

 ホントは行きたかったけど、また旦那さんの機嫌が悪くなりそうだし、

 私も結構足が疲れてきたのも事実なので、夕食まで休憩です。

IMG_3007.jpg

 実質3日目で疲れが出てきたのか、ぐっすり寝てしまいました。

 で、この日は、駅前にあった食品スーパーでサラダとパンで夕食にして、終了です。

 また、長くなっちゃったなぁ・・・・。


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。