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アラフィーです。Aussieの旦那との2人暮らし。毎日のドタバタを楽しくかいていけたらなぁと思っています。
似顔絵は、igossoで作成しました。ちょっと若くできてますが・・・。

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オランダ旅行記⑤ アントワープ~ユトレヒトへ

2012.10.20 00:00|旅行
さて、アントワープで2泊して、1日はブルージュへ行く予定でした。

ブルージュは中世から15世紀にかけて貿易の中心として栄えた古都。

ただ、この町と海を繋ぐ運河に土砂が堆積して船の航行に支障を来すようになり、

15世紀以降、アントワープにその地位を奪われてしまったということですが、

その緩やかな衰退のおかげで、中世の面影を残したまま生き残り、

現在、歴史的地区は、世界遺産に指定されています。

これだけでも、行く価値は十分なんですが、

予定に入れていた一番の理由は義母の推薦があったから。

義母が推薦する理由は、そこにある「聖血礼拝堂」です。

キリストの血が祀られているんですって。

それが見たいわけではないんだけれど、

そこに行ったって言うことで、お義母さんが喜ぶかなと・・・。

お義母さんのいるオーストラリアにはいかず、

ヨーロッパに旅行するってことに、私なりに罪悪感があったので。

息子がそういうありがたいところに行ったというだけでも多少は親孝行になるかと

でも結局、行かなかったんです。 ごめんね、お義母さん・・・。

何故かというと、まずアントワープから1時間半とちょっと遠くて、

しかもこの日移動するユトレヒトとは逆方向で、そんなにゆっくりもできないし、

そろそろ疲れが出てきたこともあり、その元気がでなかったんです。

あと、前日閉まっていた『ルーベンスの家』に(旦那さんが)未練があったこと。


そんなわけで、ブルージュをあきらめ、あと半日アントワープにいて、

余裕を持ってユトレヒトまで移動することにしました。


で、この日は、まずは「マイヤー・ファン・デン・ベルグ美術館」へ、

前日も、あちこちでこの美術館で開催中の企画展のポスターをみかけたんですよね。

これが気になって・・・。

ongezien-FR.jpg


書いていることが良くわからないけど、ビーテル・ブリューゲルというのは分かる。


私にとって、ブリューゲルっていえばこの絵。

640PX.jpg

あとは、この絵とか・・・。

PIETER~2

(どちらもWikipediaから借用しました)

その程度なもので、イメージとしては、可愛い絵だったんだけど、

ポスターの絵は、なんかイメージ違うし、何なんだろうって・・・。

で、ホテルからちょっと距離がありそうだったけど、

地図を見ながら行ってみました。

そして、また迷いました。

IMG_3008.jpg

地図通りに歩いていて、ふっと角から奥をみれば、なんか気になる建物・・・。

ついその道を曲がってしまい、リカバリーするところを間違えました。

その建物は、Théâtre Bourla と呼ばれる、コンサートホールみたいでした。

その後、なんとか大通りに戻ると、道案内に目的の美術館の名前があり、

ほっとして、その方向に歩いていくと、どう考えても地図上では

行きすぎているとしか思えない通りに出る・・・・。

なんどか行ったり来たりして、やっと、美術館の控えめな入口を見つけました。

ポスターにあったのはブリューゲルの版画展で、

無知な私は知らなかったのですが、このブリューゲルさん、

版画の元絵を沢山描かれていたらしく、エッチングの奇妙な絵がいっぱい。

the-same-god-so-that-he-obtained-of-the-magus-was-by-demons-be-pulled-in-pieces_jpg!Blog.jpg

ポスターになっていたあいつは、この絵の中に。

絵のタイトルは、

”The same God so that he obtained of the Magus was by demons be pulled in pieces”

よくわかりません。

魔術師から利益を得たその同じ神がデーモンに細かく引き裂かれるって・・・?

とりあえず、長閑な絵を描くだけの画家じゃなかったんですね。

認識を新たにしました。

で、こういう絵、わりと嫌いじゃない。

ブリューゲルの時代は、残酷なプロテスタント抑圧があったということで、

社会への反発や警告のようなものもあったのかもしれません。

旦那さんは、こういうのより、風景画がいいと言っていましたが・・・。

でも、この美術館で一番有名なのは版画ではなく、

Mad_meg.jpg

この、『悪女フリート』という作品らしい。

でも、ほとんど見られませんでした。

いや、見ることは見たんですが・・・。

この作品の前に、5人組くらいのおば様達の横一列に並んでグループ鑑賞。

解説のビデオを見ながらおしゃべり。

楽しそうなのはいいのですが、全然動いてくれない。

仕方なく別の部屋の作品をみて10分くらいして戻ってきても、

まだ陣取ってる(;一_一)

また別の作品みて時間つぶして戻ってきても、まだ居る。(ー_ー)!!

なんだかねぇ・・・。 最後、あきらめました。

5人で一枚の絵の前に横並びで、20分以上陣取るって、

ルール違反だよねぇ。一人だったらまだいいけど・・・。


ま、そんなこんなで美術館を出てきまして、次は『ルーベンスの家』へ向かいます。

ルーベンスは、アニメの「フランダースの犬」では、ネロの理解者でしたが、

確か原作には絵は登場しても本人は出てこなかったはず。

とりあえず、アニメでも生活には困って無かったけど、なるほど・・・。

かなりの、もんでした。


IMG_2127.jpg

庭には、こんな空間が・・・。

IMG_2133.jpg

たくさんの弟子を抱えていて、教育者、経営者という存在でもあったんでしょうね。

家の中は、完全な美術館で、多くのルーベンスの作品をはじめ、

彼の弟子たちの作品も多く展示されていました。

ルーベンスがいた空間に自分がいるということを、ミーハーに喜ぶ旦那さんを

ちょっと、バカにしてましたが、

この廊下を、歩いたんだなぁ・・・なんて思うと不思議な気分。

美術館で絵を見るというのと、ちょっと違う味わいがあって楽しかったです。

IMG_2204-001.jpg

ところで、話は変わりますが、いつも思うんですが、

こういう残酷な絵や像をありがたがる気持ちっていうのは、何なんでしょうね。

さっきも書いた通り、個人的には残酷な絵は決して嫌いではないんですよ。

自分たちの罪を背負って、十字架にかけられたキリストの姿を

見るというのは、一種の罰なんでしょうか。

お前は罪深いんだということを常に忘れないようにするため?

これで、『アガペー』を感じるんでしょうか・・・。

私には、よく理解できないなぁ・・・。

そういうことを考えながら、アントワープを後にし、ユトレヒトへ向かったのでした。

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