01 | 2011/02 | 03
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 - - - - -
プロフィール

yeastcake

Author:yeastcake
アラフィーです。Aussieの旦那との2人暮らし。毎日のドタバタを楽しくかいていけたらなぁと思っています。
似顔絵は、igossoで作成しました。ちょっと若くできてますが・・・。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QRコード




にほんブログ村 健康ブログ 更年期障害へ


にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(オージー・NZ人)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ
にほんブログ村


By: Twitter Buttons

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

池田遙邨展  姫路市立美術館

2011.02.20 19:43|日記
 昨日は姫路に行ってきました。

 姫路城は、昨年から平成の大修理に入りまして、天守閣は見えません。

 でも、せっかく来てくださった方に、少しでも雰囲気を味わってもらおうという、心遣いでしょうか・・・。
himeji_2011-1.jpg


 すこし、想像力をたくましくしていただけますと、白鷺城が、青い空をバックに美しくそびえたつ姿が目に浮かぶ・・・???


 さて、私の目的は、お城の東側の姫路市立美術館の池田遙邨展です。


 多分20年以上前に、京都で、初めてこの画家の”山頭火シリーズ”を見てとっても感激したのですが、その後なかなか見る機会がなく、今回姫路で展覧会があると聞いて、初日に駆けつけちゃいました。


 昔、私が感激したのは、”うしろ姿のしぐれてゆくか” という山頭火の句をテーマにした絵です。
santouka.jpg

 (神戸新聞のこのサイトから写真を借用しました)



 記憶の中では、もっと小さい絵になっていたのですが、実は1120×1620mm というかなり大きな作品だったことにビックリ。


 記憶っていい加減・・・。
 

 私の中では、やはり山頭火の人生と句と切り離しては鑑賞できないのですが、だからといってこの絵のよさが少ないというわけではなく、すすきの1本1本が、このダメ男の業を優しく受け入れてくれているような、素敵な絵でした。


 実は、今回はじめてこの画家の作品をまとまって鑑賞することができたのですが、それでわかったのは、晩年の山頭火シリーズに到るまでに、この画家はいろんなスタイルを試していたのだなということです。


 20代半ばで、初めて帝展に入賞したという作品は、日本画で掛け軸になっているのですが、セザンヌの影響を感じさせながらも、若さと野心にあふれた迫力ある作品でした。しかし、その後、ゴヤやムンクにあこがれて暗い絵を描いた時期や、広重にあこがれて、東海道五十三次シリーズを描いたりして、80歳を超えてやっと迷いがなくなったように見えました。


 50代で描いたミロの絵みたいなものは、まったく遙邨らしさが感じられない痛い作品だったりして、若くから名をあげると、その後、いつまでも変わらず同じことをやり続けるわけにもいかず、いろんな葛藤があったのでしょうねぇ・・・。


 うちの旦那さん(画家)の場合は、迷いはなくて、トレンドに流させるようなことはなく、まったくやろうとしていることはブレないのが、傍にいるサラリーマン家庭育ちの私には助かるのですが、有名だったら、いろいろ言われるから、迷いも大きいのでしょうね・・・。


 有名でなくてよかった・・・って正直思いました。


 それに、遙邨の晩年の写真と比べて、そのころの自画像は、なんか藤達也風で、かなり幻滅・・・。


 とはいえ、そういう生涯を通じた作品を順に見ていくと、やはり晩年の山頭火シリーズが、以前より興味深く感じられてとてもよかったです。

 
   
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。